フレームバッグを自作する③
自作したフレームバッグを使用して、夏にキャンプツーリングをしてきました。
後ろのラックにはテントとポール、シュラフを積んでいます。
フレームバッグにはスマホ、財布、モバイルバッテリー、下着、Tシャツ、タオル、工具、ボトル、補給食、チューブ2本、カギ、ライト、サコッシュが入っています。
バッグの容量はこれでピッタリでした。生地がある程度柔らかいので、詰め込もうとすればもう少し入ると思います。
ダートも走ってきました。
フレームサイズぴったりなので、バッグが暴れるようなことはありません。また、横幅を狭くしたぶん容量は減りましたが、オフロードでも中身が揺れることがなく快適でした。
結局、ジッパーはむき出しにしました。開け口の隙間部分にだけ被せを設けています。
防水性能ですが、野宿した翌朝などはバッグの外側が濡れていましたが、中身が濡れていることはありませんでした。小雨程度なら十分対応できます。
おそらく、縫い目などから浸水するよりも、雨の中でジッパーを開けるときのほうがよっぽど浸水の原因になりやすいと思います。
というわけで、思っていたよりもかなりいいものが出来上がりました。材料費も実質5000円くらいで作ることができました。
しかし、ミシンで縫うのにはかなり苦労しました。もう二度と中に仕切りのあるタイプのバッグは作りたくないです。